研究連携基盤 未踏科学研究ユニット

2015年度より「研究連携基盤」の中に「未踏科学研究ユニット」を設置、4つのプロジェクトが実施されており、うち2つのユニットプロジェクトに当研究所は参加しています。
「未踏科学研究ユニット」は広範で多様な専門分野を擁する本学研究所・センターの相互連携を強化し、外国人研究者を招聘してボトムアップ的な異分野融合による新学術分野創成を目指します。

KURCA

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「学知創生ユニット」
代 表 者:原 正一郎(東南アジア地域研究研究所 教授)
所内担当者:大垣英明
研究期間:2015年度~2019年度

本プログラムは京都大学の14の部局・ユニット(東南アジア地域研究研究所、医学研究科、農学研究科、エネルギー科学研究科、アジア・アフリカ地域研究研究科、人文科学研究所、エネルギー理工学研究所、経済研究所、東南アジア地域研究研究所、学術情報メディアセンター、フィールド科学教育研究センター、こころの未来研究センター、総合博物館、附属図書館、人間の安全保障開発連携研究ユニット)が、情報科学と人文社会科学の境界領域分野であるデジタルヒューマニティーズに関する先端的研究をめざし、京都大学の学術資料を「学知」として高度利用に資する大規模知識データベースの開発と、この先端的データベースを活用した自然科学分野と人文社会科学研究のベストプラクティスを実施します。具体的な研究対象としては、東南アジア諸国において顕著な、人間の安全保障に関する諸問題をとりあげています。最終的には、クラウド環境に適応した学術ビッグデータの統合利用による人文社会科学と自然科学の融合学際研究の革新的な展開を目指しています。

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「グローバル生存基盤展開ユニット」
代 表 者:松浦純生(グローバル生存基盤展開ユニット長)
所内担当者:片平正人
研究期間:2015年度~2019年度

未踏科学研究ユニット」は広範で多様な専門分野を擁する本学研究所・センターの相互連携を強化し、外国人研究者を招聘してボトムアップ的な異分野融合による新学術分野創成を目指します。グローバル生存基盤展開ユニットは、過去10年間にわたりサステイナビリティ研究を実施してきた7部局による「生存基盤科学研究ユニット」の活動を継承・発展して、自然、人間社会、生命、物質の寿命を、グローバルで動的な視点から研究し、人類の生存基盤の学術の構築を目指します。

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