バイオマスプロダクトツリー産学共同研究部門

附属エネルギー複合機構研究センター バイオマスプロダクトツリー産学共同研究部門
教授(兼):片平正人 
バイオマスの新しい変換プロセスの開発と持続的循環利用を目指した研究を行っています。

バイオマスの微細構造のNMR 法による決定と酵素を用いた利活用法の開発

 京都大学と株式会社ダイセルは、自然と共生する循環型の低炭素社会の実現と新しい産業の創出に貢献する事を目指して共同研究を行ってきましたが、包括連携協定を2021年10月1日に締結しました。協定の期間は8年半で、2030年まで続きます。 エネルギー理工学研究所、生存圏研究所、化学研究所及びダイセル社の合同の「バイオマスプロダクトツリー産学共同研究部門」を、宇治キャンパス内に設置しました。エネルギー理工学研究所からは片平正人教授のグループが、「バイオマスの微細構造のNMR 法による決定と酵素を用いた利活用法の開発」という研究テーマで参画しています。生存圏研究所からは渡辺隆司教授のグループ、化学研究所からは中村正治教授のグループ、ダイセル社からは松村裕之博士のグループが参画しています。現在のメンバーは総勢16名です。

2022biomass.png

  • 京都大学研究連携基盤
  • 国立大学附置研究所・センター長会議
  • 京都大学宇治キャンパス
  • 京大宇治地区三研究所技術部
  • 刊行物
  • 所内限定ページ
  • 京都大学
ページトップへ戻る