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ゼロエミッションエネルギー研究拠点研究会・シンビオ社会研究会 国内ワークショップ『先端ICT適用による原子力安全の高度化』(2020年12月15日)

趣旨:本国内ワークショップは、元々は2020年11月に岡山で開催予定の下記の国際会議

STSS/ISOFIC/ISSNP2020,Okayama, Japan(URL参照 http://www.mif.sys.okayama-u.ac.jp/~stss2020/)において表題の趣旨「先端ICT適用による原子力安全の高度化」の特別セッションとして企画中のところ、本年当初からの世界的な新型コロナ感染症蔓延のため、上記国際会議が来年11月に延期されたため、国内ワークショップとして下記の日時、場所、プログラムで趣旨は変えずに開催するものです。

 

この国内ワークショップでは"原子力安全の高度化"へ、核分裂原子炉と核融合原子炉の双方で先端ICTを如何に適用すべきか、これを共通課題に、核分裂原子炉については老朽原子力発電所計測制御運転管理システムのフルデイジタル系への更新と原発廃止措置へのVR技術の適用、核融合炉についてはミクロレベルでのプラズマと材料との相互作用の理解のためのコンピュータシミュレーション技術とマクロレベルでの核融合炉設計のその材料開発動向との関連といった異なった問題とスパンを拡大し、それぞれの専門家に講演をお願いして、原子力の安全性向上への諸課題への理解を深めるものとしました。

 

多数の皆様のご参加をお待ちしますとともに、来年に延期された国際会議 STSS/ISOFIC/ISSNP2020,Okayama, Japanはアブストラクト投稿募集中ですので、是非、そちらへの投稿も期待しております。

 

日時:2020年12月15日 火曜日 午前11時―午後4時30分 (受付開始10時45分)

 

場所:京都大学宇治キャンパス おうばくプラザ セミナー室 
京都大学宇治おうばくプラザ 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
アクセスはURL http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/obaku.html 参照
※プログラム等の詳細・および申し込みにつきましては、PDFファイルをご参照ください。
=>> 20201215ZE2020D-02ws.pdf

 

問合せ先:
エネルギー理工学研究所 エネルギー基盤材料研究分野 森下(k-morishita(at)iae.kyoto-u.ac.jp)
シンビオ社会研究会 symbio-office(at)nike.eonet.ne.jp

 

主催団体
京大エネルギー理工学研究所ゼロエミッションエネルギー研究拠点研究会(Ze研究会)
(URL: http://www.iae.kyoto-u.ac.jp/zero_emission/
特定非営利事業活動法人シンビオ社会研究会
(URL: http://sym-bio.jpn.org/homepage.php

 

参加申し込みの要領
2020年12月4日(金)までに、氏名、所属、電話番号、メールアドレス、Web参加ないし会場参加の別を記載して、シンビオ社会研究会事務局( Email: symbio-office(at)nike.eonet.ne.jp)までメールでお申し込みください。
なお会場での参加者数が20名を超える場合はコロナ対応のためWEB参加に回ってもらえるかを締め切り後にお聞きします。