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【実施報告】ZE研究会「令和5年度第1回シンビオ社会研究会講演会」 (2023年5月11日)

シンビオ社会研究会は、先端エネルギー科学への一般社会や若い世代の関心を高めるためのパブリックアウトリーチ活動に取り組んでいます。このたび、京都大学エネルギー理工学研究所 ゼロエミッションエネルギー研究拠点との共催で、先進エネルギー開発の進展状況と中高生の最近の理科教育の現状についての講演会を開催しました。
「プラズマ核融合発電は間近なのか」と「デジタル世代の理系教育はどうあるべきか」をキーワードに、2名の研究者をお迎えし、下記の講演をお願いしました。

講演1:
小林 進二(京都大学エネルギー理工学研究所・准教授)
「磁力線で編んだかごの形状を工夫して高温のプラズマを閉じ込める」

講演2:
門 信一郎(京都大学エネルギー理工学研究所・准教授)
「Z 世代に理科/理系分野の魅力を伝える取り組み ~実践例と問題点~」

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