シンビオ社会研究会では、先端エネルギー科学への一般社会や若い世代の関心を高めるためのパブリックアウトリーチ活動に取り組んでいます。このたび、京都大学エネルギー理工学研究所ゼロエミッションエネルギー研究拠点との共催で、原発事故報道およびナノ炭素物質に関する講演会を開催しました。本館会議室およびZoom併用で実施し、現地11名、リモート33名の参加がありました。

講演１：
岡本 賢一郎（NHK山口放送局・ニュースデスク）
「福島第一原発事故と検証報道」

講演２：
宮内 雄平（京都大学エネルギー理工学研究所・教授）
「ナノ炭素物質の量子物性を活用した新しい光・熱エネルギー変換技術の開拓」

講演会の詳細は、特定非営利活動法人シンビオ社会研究会ホームページ（https://sym-bio.jpn.org）に掲載されます。