附属エネルギー複合機構研究センター | 京都大学エネルギー理工学研究所

設備・
機器紹介

高度エネルギー機能変換実験装置 / プラズマ実験装置 Heliotron J

京都大学で創案された先進磁場配位すなわちヘリカル軸ヘリオトロン配位の最適化を目標に
2000年度よりプラズマ実験を開始した高温プラズマ閉じ込め実験装置です。
設備・
機器紹介

高度エネルギー機能変換実験装置 / 材料実験装置 DuET

基幹実験装置である高度エネルギー機能変換実験装置の一部として開発された
MV（メガボルト（100万ボルト））級の超高圧加速器を中心とする設備です。
設備・
機器紹介

NMR装置群 NMR

N共鳴時の原子核の回転周波数の変化が、化学結合の状態などによって変化することを利用して
有機化合物などの分析ができます。
設備・
機器紹介

自由電子レーザー施設 KU-FEL

波長3.6～25μm（1マイクロメートルは100分の1メートル）の中赤外領域で、
波長を変更制御できるレーザーを発振できる施設です。
センター
について

北4号棟（N4）[ヘリオトロン核融合研究棟]

高度エネルギー機能変換実験装置/プラズマ実験装置（Heliotron J）を設置するとともに、
センター管理室もこの棟にあります。

センターの概要

研究所の戦略的横断的研究の中核的施設として、大規模研究設備を用いた、所内外の共同研究をプロジェクト的に遂行するセンターです。プラズマ・核融合エネルギーを指向する研究を中心に行うプラズマ・量子エネルギー研究推進部、自然界のエネルギー変換に学び革新的な材料やシステムの創出を目指すソフトエネルギー研究推進部、および国際協力や産官学連携の推進を展開する国際・産官学連携研究支援推進部を構成し、先進エネルギー領域の共同研究を推進する研究基盤を提供しています。