ヘリカルプラズマにおける高エネルギー粒子励起MHD不安定性モードに対するECH/ECCDの効果
Research Topics / 研究トピックス
2020年6月1日付け、S. Yamamoto, K. Nagasaki, K. Nagaoka, J. Varela, 'A. Cappa, E. Ascasíbar, F. Castej'on , J.M. Fontdecaba, J.M. García-Regaña, 'A. Gonz'alez-Jerez5, K. Ida, A. Ishizawa , M. Isobe, S. Kado, S. Kobayash, M. Liniers, D. L'opez-Bruna, N. Marushchenko, F. Medina, A. Melnikov, T. Minami, T. Mizuuchi, Y. Nakamura, M. Ochando, K. Ogawa, S. Ohshima, H. Okada, M. Osakabe, M. Sanders, J.L. Velasco , G.M. Weirm, M. Yoshinumaらの研究 「Effect of ECH/ECCD on energetic-particle-driven MHD modes in helical plasmas」 が論文誌 Nuclear Fision に掲載されました。
DOI: 10.1088/1741-4326/ab7f13
エネルギー生成研究部門 プラズマエネルギー研究分野
エネルギー生成研究部門 複合系プラズマ研究分野
附属エネルギー複合機構研究センター 高温プラズマ機器学研究分野
磁場閉じ込め核融合プラズマにおいて発生する高エネルギー粒子励起電磁流体力学(MHD)不安定性を電子サイクロトロン共鳴加熱・電流駆動(ECH/ECCD)によって制御することに成功し、装置間比較によってその物理機構を明らかにしました。本論文は、CIEMAT(スペイン)、マックスプランクプラズマ物理研究所(ドイツ)、核融合科学研究所(日本)との国際共著論文です。