Our Project Goals
本事業の目標

世界各国で行われている超高温プラズマ閉じ込め研究の成果を結集し、多様な閉じ込め磁場中の超高温プラズマで見られる乱流状態からの構造形成や高エネルギー粒子ダイナミクスの役割を精密実験と理論・シミュレーション解析によって比較・考察することで、自然界に存在する大規模構造形成を理解する鍵となる新たな学理を創出する国際研究拠点を形成します。

News & Topics
ニュースとトピックス

ご案内
 PLADyS活動報告冊子
2023.09.19成果発表
2023.09.16-09.19に日本物理学会第78回年次大会が東北大学川内キャンパスにて開催されました。稲垣滋氏(京都大学エネルギー理工学研究所、教授)、門信一郎氏(京都大学エネルギー理工学研究所、准教授)、小林進二氏(京都大学エネルギー理工学研究所、准教授)、守田常裕君(京都大学工学研究科、M2)、長﨑百伸(京都大学、PLADyS代表)が参加し、口頭発表を行いました。
2023.09.04成果発表
Thijs Moen氏(Master student, Eindhoven University of Technology, Netherland)と鈴木康浩(広島大学・PLADyS研究連携コーディネーター)の論文”The effects of anisotropic pressure on plasma displacement and its deviation from flux surfaces"がNuclear Fusion誌に掲載されました。オランダ・アインドフォーフェン工科大学、広島大学との国際共著論文です。
2023.09.04活動報告
2023.09.01PLADyS国内セミナー(京都大学エネルギー理工学研究所国際シンポジウム・パラレルセミナーとの共催)を京都大学宇治キャンパス(Zoomとのハイブリッド)にて開催しました。マックスプランク・プラズマ物理研究所(ドイツ)、西南交通大学(中国)、POSTECH(韓国)、核融合科学研究所、広島大学、京都大学の研究者・学生、約20名が参加しました。
2023.08.17活動報告
2023.08.08-08.10に国際サマースクール(未来エネルギー協会サマースクールとの共催)をストーク御岳開田高原にて開催しました。広島大学、京都工繊大、京都大学、名古屋大学、中部大学の学生23名が参加しました。
2023.08.07活動報告
2023.08.08-08.10に国際サマースクール(未来エネルギー協会サマースクールとの共催)をストーク御岳開田高原にて開催します。
2023.07.26活動報告
2023.07.24-25にPLADyS国内セミナー(情報システム研究機構 戦略プログラムと共催)を京都大学エネルギー理工学研究所にて開催しました。統計数理研究所、一橋大学、京都工繊大、核融合科学研究所、広島大学、京都大学の研究者・学生約20名が参加しました。
2023.07.19成果発表
2023.07.03-07.07に49th EPS Conference on Plasma Physicsがフランス・ボルドーにて開催されました。門信一郎氏(京都大学エネルギー理工学研究所、准教授)、宮下顕君(京都大学エネルギー科学研究科、D1)、Furui Cai君(京都大学エネルギー科学研究科、D1)、松谷遼君(京都大学エネルギー科学研究科、D1)、Nerea Panadero氏(スペイン・CIEMAT・研究員)が参加し、ポスター発表を行いました。
2023.06.20成果発表
Junli Zhang氏(中国・華中科技大学・博士課程学生)と長﨑百伸(京都大学・PLADyS統括責任者)の論文”Experimental study of electron cyclotron heating assisted start-up on J-TEXT"がNuclear Fusion誌に掲載されました。中国・華中科技大学、ITER機構、京都大学との国際共著論文です。
2023.06.19成果発表
Junli Zhang氏(中国・華中科技大学・博士課程学生)と長﨑百伸(京都大学・PLADyS統括責任者)の論文"Experimental and numerical modeling of plasma start-up assisted by electron drift injection on J-TEXT"がNuclear Fusion誌に掲載されました。中国・華中科技大学、京都大学との国際共著論文です。
2023.06.09活動報告
2023.06.05-06.08にCoordinated Working Group Meetingを京都にて開催しました。米国、ドイツ、スペイン、オランダ、オーストリア、中国、日本から約30名の参加がありました。
2023.05.24成果発表
Trang Le氏(ベトナム・デュイタン大学・研究員)と鈴木康浩氏(広島大学・PLADyS研究連携コーディネーター)の論文”High heat flux reduction to materials using current filaments"がScientific Reports誌に掲載されました。ベトナム・デュイタン大学、広島大学、核融合科学研究所との国際共著論文です。
   
2023.05.19活動報告
2023.5.19に国内セミナーを開催し、小林達哉氏(核融合科学研究所・准教授)の講演「磁場閉じ込めプラズマの大域乱流輸送とその理解」と佐々木真氏(日本大学生産工学部・准教授)の講演「データ駆動科学的手法によるプラズマ乱流解析」を行いました。
2023.05.16成果発表
釼持尚輝氏(核融合研・助教)の論文"Preceding propagation of turbulence pulses at avalanche events in a magnetically confined plasma"が2022年Scientific ReportsのTop 100論文に選ばれました。
   
2023.05.08活動報告
2023.05.07から2023.07.18ににEline Visser (Master student, Eindhoven University of Technology, Netherland)がインターンシップにより京都大学エネルギー理工学研究所に滞在し、電子サイクロトロン放射計測を用いた電子温度揺動に関する研究を行います。
2023.05.08成果発表
2023.05.02に読売新聞夕刊(関西版)に、Heliotron Jにおける非共鳴マイクロ波を用いたプラズマ生成に関する共同研究に関する記事が掲載されました。ウクライナ・ハルキウ物理技術研究所、ドイツ・マックスプランクプラズマ物理研究所、京都大学・エネルギー理工学研究所・エネルギー科学研究科の国際共同研究です。
2023.04.21成果発表
2023.04.19に小林達哉氏(核融合研、准教授)が令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
   
2023.04.18活動報告
2023.4.13に鈴木康浩氏(広島大学・PLADyS研究連携コーディネーター)がプリンストン大学主催のBoundary Physics and Divertors for Stellaratorsにおいて、Zoom講演「Helical Divertor Configuration in LHD」を行いました。