研究開発課題名:Gag 前駆体Pr55Gag disordered 領域の構造生物学と創薬
研究題目:Gag disordered 領域のNMR 科学と阻害剤の構造特性評価

分担者:片平正人
研究期間:2022年度〜2024年度

以下の相補的な2つの研究により、HIV 基礎・開発研究の新展開を目指します。(1) HIV Pr55Gag disordered 領域の構造生物学研究を通じてHIV 粒子形成機構の新知見を創出します。
(2)HIV Pr55Gag を標的とする新規HIV 複製阻害剤を創出します。特に、HIV の粒子形成を担うGag タンパク質の前駆体Pr55Gag に関し、in-cell NMR 法(図)によって、生きたヒト細胞中における構造、相互作用及び機能発現機構を解明することを目指します。

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