日本学術振興会研究拠点形成事業 A.先端拠点形成型
「磁場の多様性が拓く超高温プラズマダイナミクスと構造形成の国際研究拠点形成」"PLADyS"(JSPS)
研究代表者:長﨑百伸
研究期間:2019年度~2023年度
多様な閉じ込め磁場中の超高温プラズマで見られる乱流状態からの構造形成や高エネルギー粒子ダイナミクスの役割を精密実験と理論・シミュレーション解析によって比較・考察することで、自然界に存在する構造形成を理解する鍵となる新たな学理を創出する国際研究拠点の形成を目指す事業です。京都大学を研究統括拠点機関として、マックスプランク・プラズマ物理研究所(ドイツ)、ウィスコンシン大学マディソン校(米国)、西南交通大学(中国)をそれぞれの国における拠点研究機関とした「超高温プラズマダイナミクスと構造形成に関する国際研究拠点コンソーシアム」の構築を目標としています。